Kalaftaで制作した音楽CDのご紹介です。

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Kalafta Live / 古澤ひかりwith宮坂洋生

価格 : ¥1,500(税込)

 
2019年12月7日にKalaftaで初めて開催されたライブ「音と色の作用点」での演奏を全12曲収録しました。実はライブ終了直後既に「うまく録音できていたら音源化したい」と思って温めていた企画。それほどこの日の演奏と流れる時間は素晴らしく、かけがえの無いものでした。世のライブ盤はこんな風にして生まれるのかなと、感慨深く思った瞬間。

古澤さんの、ふわりと跳ね上がり空間を包み込む、時には圧倒する歌声。ライブならではの強弱表現や空気感を損なわないよう、それでいて音源として聴きやすいように、という思いで編集しました。宮坂さんのコントラバスは聴けば聴くほど巧みに全体の演奏を支えていて、同時に楽曲のイメージを作っているのだと分かります。出入りのメリハリが絶妙で素晴らしく、簡単に言えばとてもかっこいいです。また、会場の暖かな雰囲気も楽しんでいただけたらと思います。<澤野>
 

一曲目「あなたがいれば」。
 

「Kalafta Live」収録12曲48分を2分間に編集したダイジェスト版。
 

古澤ひかりオフィシャルウエブサイト

 

惑星EP / miyamo

価格 : ¥1,000(税込) \ONLINE SHOPで買う/

 
普段はウクレレの弾き語りで活動しているmiyamoさんですが、今回の音源では、クラリネット、ピアニカ、鉄琴なども演奏。弾き語りとはまたひと味違う、原曲のイメージをふくよかに増幅した世界観になっています。4曲目の「惑星」は歌とウクレレのみ、原点に帰るようなイメージ。少し切なくて、まっすぐで、不器用だけど一歩ずつ前へ進む。彼女の想いを映し出す楽曲を4曲収録しました。
 

音源より「惑星」。映像は2018年12月21日のライブ「小さな冬の三角(シボネボルケ)」から。
 

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2018年の夏、miyamoさんに依頼を受けて音源制作をはじめました。録音、編集、デザイン、制作をKalafta(澤野)が担当。カバーアートはao to iu_さん、一曲目「雨音」のピアノをあおきゆみこさんに依頼したり、Kalaftaに関係してくれた人達の力も加わり、ひときわ苦しく暑い夏を越えて仕上がった音源。だからこそ新鮮で新しいスタートの実感を感じますし、聴いてみてそんな印象を受ける方がもしいらっしゃれば嬉しいです。<澤野>

 

misiranu piano / yumiko aoki

価格 : ¥2,000(税込)

 
2017年10月に当店で開催された あおきゆみこ個展「ミシラヌピアノ」内でのピアノの即興演奏を26テイク収録した音源です。

その時その場でしか生まれない音楽。環境や聴者にも影響を受けて、音を選び、ひらめき、展開していく演奏。

音のひとつひとつが澄んだしずくを思わせて、ポツリ、ポツリと落ちるよう。やがてしずくが集まりちいさな湖になって。
そこはきっと静かで、心地よくて、洞窟の中みたいに少しひんやりしていて、見上げた辺り、すこし遠くにはやわらかな光が差し込んでいて。